全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊。
詩篇100篇1~3節
敬拝
- 賛美 主のご栄光をほめたたえます
- 祈り
- 勧め 「これから(掲挙に向けての日々)」テサロニケ人への手紙第一4章13〜18節
- 献金
- 報告
- 頌栄
- 祝祷
教会からの報告・案内
- 緊急事態宣言が解除され、日常の生活が戻りつつありますが、続けて対策が必要です。集まりにおいても、制約がありますが、行事を再開できますようにお祈りします。
- 2021年のクリスマス礼拝は、12月19日午前10時からを予定しています。
- クリスマスへ向けて、子供たちへのプレゼント用のお菓子を集めています。ご協力お願いします。
- 本日12時から、教会役員会があります。
- 来週(11月14日)、礼拝後に11月のビジョン会を行います。教会員の方はご参加ください。
ディボーションノート「水路のそば」
11月8日(月) | テサロニケ人への手紙第一3章1〜15節 |
11月9日(火) | テサロニケ人への手紙第一4章1〜18節 |
11月10日(水) | テサロニケ人への手紙第一5章1〜28節 |
11月11日(木) | テサロニケ人への手紙第二1章1〜12節 |
11月12日(金) | テサロニケ人への手紙第二2章1〜17節 |
11月13日(土) | テサロニケ人への手紙第二3章1〜18節 |
11月14日(日) | 詩篇80篇1〜19節 |
この新型コロナウイルスが制されるように心からお祈りいたします。
愛する皆様の健康が守られますように。
メッセージ
これから(掲挙に向けての日々)
テサロニケ人への手紙第一4章13〜18節
テサロニケ人への手紙は、使徒パウロがマケドニヤの町テサロニケの兄弟たち(教会)に宛てた手紙です。この町は大きな町で、ローマに通じる街道がありました。ここには、商人たちが多く滞在し、宗教的にも多民族、多宗教が混在していました。この手紙は、西暦50年代、主が昇天されてから20年以上経ていました。クリスチャンたちは心落ち着かず、浮足立っていたのです。パウロは「望みのない他の人々のように」と、これからの希望を語っています。
1、今の状況に沈んでいる兄弟に、望みを捨てるな。
2、落ち着いた生活をする。ー情欲に溺れず
3、自分の仕事を続けなさい。
テサロニケ教会の関心事は、「眠った人々」についてで、テサロニケ人への手紙第一4章16節では「死者」と表現しています。
主イエスが昇天される時、御使いが「またおいでになる」(使徒1章10、11節)と約束され、ヨハネによる福音書14章では「わたし(主イエス)が行って(御国に昇天して)、あなたがたに場所を用意したら、また来て(掲挙・再臨)、あなたがたをわたしのもと(神の国)に迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです。」
福音は、ローマ帝国中に宣教され、多くの人が救われました。その中には、キリストの再臨を待つことなく死んでいく兄弟が多くいました。初代教会の信仰は、「明日にでも再臨があり、地上に神の国が実現する」と信じていたのです。
主とお会いする、それはクリスチャンの最高の希望です。
パウロは、「眠っている人たち」は、14節「イエスが死んで復活された、と私たちが信じているなら、神はまた同じように、イエスにあって眠った人たち(先に死んで召された人)をイエスとともに連れて来られるはずです。」と述べています。それは「生きている私たちは、主の来臨まで残っているなら、眠った人たちに先になることは決してありません。」
これから
「主ご自身が天から下ってこられます。」その時、先ず、「キリストにあって地上の生涯を終えた人々」が第一の復活にあずかります。それは、掲挙の時、連れて来られます。
その後、生き残っている私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き挙げられ、空中で主と会うのです。
ここで言う「空中」というのは、霊的世界を表し、「雲」は神の栄光を意味します。
いつ
「あなたがたも用心しなさい。人の子は、思いがけない時に来るのです」ルカによる福音書12章40節
教会の空中掲挙は、クリスチャンにとっての希望です。詩篇23篇6節は「私はいつまでも(永遠に)主の家(神の家族として)に住みます。」
「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。」イザヤ書40章31節